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実践塾生の声

実践塾生の声・「からだの障害児スマートケア実践塾」

児童発達支援事業所nico管理者兼児童発達管理責任者 片山まゆ様

いざ塾がはじまり、医療と福祉=Dr.やセラピストと支援者・サポーターという立場の違う中でどのように接し、どのように関係を作っていったらよいのか少々(笑)不安もあり、続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:平成31年度4月から児童発達支援事業所nicoを立ち上げました。発達に不安のある子どもや肢体不自由のお子さんなど様々な疾患を持った子どもたちが利用しています。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:私は保育士として保育園や療育センターで勤めてきましたので、身体的なサポートや病気の事などの勉強は十分にしてきたとは言えませんでした。このままでは、利用してくれている子ども達に根拠のある支援はおろか、ケガをさせてしまう恐れがあることに気がつきました。そんな時に先輩から、「からだの障害児スマートケア実践セミナー」を教えて頂き、直ぐに申し込みました。セミナーでは自分の知りたかった内容がぎゅっと詰まっており、“この先生のお話をもっと聞きたい”と実践塾の受講申し込みをしました。

Q:実際に参加してみた感想は?塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:いざ塾がはじまり、医療と福祉=Dr.やセラピストと支援者・サポーターという立場の違う中でどのように接し、どのように関係を作っていったらよいのか少々(笑)不安もあり、「知識のない自分が、とんちんかんな質問をしてもよいのか、、、?」とためらうこともありました。思い切って聞いたところ、多和田先生も堀先生もとても親切丁寧に教えてくださり、何でも聞こうと思うことができました。講座の内容としては、専門用語がたくさん出てくるので聞き慣れるまでは難しく感じましたが、何度も聞いているうちに何となく分かったり、イメージができるようになった気がします。先日も地域で支援者の勉強会があり、お題が”座位保持”についてでした。理学療法士さんの話の中で、肩峰や大転子などのワードが出た時に「あっ、知ってる」と思えた時には、少しずつではあるけれど身についてきているのだなぁと実感しました。各地で色々な講座は行われていますが、どれも単発的で自分で常に情報を収集しなければならなかったり、同じカテゴリーを1年間学ぶものが多いと思いますが、  実践塾は1つ1つカテゴリーに分かれつつも、重複することもあり一連の流れとして学ぶことが出来ます。講義だけでなく、午後からの実践も楽しく受講生同士も仲間意識が芽生え、互いに分からなかったことを受講生同士で確認できることも学びが深まる一つだと思います。私は今まで発達障害に関する事を中心に学んできました。身体づくりが大事という事の理由を今回知ることができたことで、子どものサポートをするにあたり、今だけでなく今後の成長も含めた身体の負担についても意識するようになりました。そして、子ども達が楽しく身体を動かそうと思えるような活動にもつながっていると思います。
実践力を上げるには日々の生活の中での実際のサポートと理論的な学びは必要不可欠だと思います。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:「この支援で大丈夫かなぁ?」
「上司に聞いてもハッキリした返答がない」
「もっと学びたい!」
「仲間が欲しい!」
こんなふうに感じている方!
私たちと一緒に楽しく学んでみませんか?
支援者一人ひとりのちょっとしたサポートが、子ども達の未来へと繋がることを信じて。

こども支援室「えがお」中村 ひとみ様

未歩行の2才児が二人いらっしゃるので、ネットで障害や取り組みを調べているときに多和田先生のブログにたどり着き、ちょうど良いタイミングで先生が研修を行うと知り、スタッフと参加をさせていただきました。続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:私は児童発達支援、放課後等デイサービスを運営しています。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:未歩行の2才児が二人いらっしゃるので、ネットで障害や取り組みを調べているときに多和田先生のブログにたどり着き、ちょうど良いタイミングで先生が研修を行うと知り、スタッフと参加をさせていただきました。
私たちが行っている支援は安全なんだろうか?と知らないで行っている事が実は危険な行為かもしれない。利用者の子どもたちが苦痛を感じてはいないか?知らないで行っている支援に怖さを覚えました。
参加したセミナーで継続的に研修があると紹介して頂き、受けなくては事故につながるかもしれない。正しい介助支援はできないと思い参加を決めさせていただきました。

Q:実際に参加してみた感想は?

A:体調不良で参加できないことが続いてはいますが、送付していただいた資料を読みながら、からだの仕組み発達、障害~私知らないでよく支援してるなと反省。麻痺だからとひとくくりにしていたり、可動域も考えないで支援していたり~保育士や介助者は熱意を持って目の前の子どもとむきあっています。でも時に○○できることや発達にだけ目を向けてしまったりします。
目の前のお子さんをいろんな角度から見て計画に落とし込み具体的に正しい支援をするためには、保育士だけの知識ではいけないと感じています。医師でも作業理学療法士ではないけれど、多和田先生のこのセミナーで大切な知識を学べる事に感謝しています。
表面だけの知識ではなく深く知ることが子どもたちに対して安全な楽しい取り組みにつながります。

Q:塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:セミナー受講している間に未歩行の子が歩けるようになりました。歩けるようになったねでは終わらず、姿勢や歩き方、関節などなど身体の動きに目を向けるようになっています。
知ることは日々の療育にいかされます。

船越鍼灸整骨院 院長 船越 登紀夫様

障がい者の方のケアは専門性が高いものですし、一人一人の状態も千差万別ですから有資格者の我々でもケアの仕方に迷うことも少なくありません。ですから現場で働くスタッフさんも、保護者の方から相談を受けてもうまく応えられなかったり、日々の業務の中で「これで合ってるの?」とか「他の方法もあるんじゃないかな?」と不安になることも多いと思います。続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:大阪で鍼灸整骨院を開業して20年以上になりますが、縁あって障がい者支援をされている事業所さんから「利用者さん達のリハビリをお願いできないか?」と頼まれ、現在は業務の傍ら3つの障がい者施設でリハビリに携わっております。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:しかし有資格ではありますが、障がい者ケアを専門的に学んだことはなく、色々と試行錯誤を繰り返していた時に多和田忍先生の「からだの障がい児 スマートケア実践セミナー」のことをFBで知り、参加させていただきました。

Q:実際に参加してみた感想は?

A:障がい者の方のケアは専門性が高いものですし、一人一人の状態も千差万別ですから有資格者の我々でもケアの仕方に迷うことも少なくありません。ですから現場で働くスタッフさんも、保護者の方から相談を受けてもうまく応えられなかったり、日々の業務の中で「これで合ってるの?」とか「他の方法もあるんじゃないかな?」と不安になることも多いと思います。
ですが多和田先生は、小児リハビリ専門医としての立場だけでなく「ひとりの人間として障害を持っている人に何が出来るのか?」ということを考えておられますから、セミナーは専門職でなくてもご家族や学校関係者でも理解しやすいものです。
実技内容も、理学療法士の堀先生から「現場ですぐに使えるもの」を教えていだたけますから「明日からの業務」にすぐに役立てられます。
しかも多和田先生も堀先生も、ご自身でも常に勉強されており、毎回セミナーのたびに新しい情報を聞くことが出来ますし、分からないことや不安なことなどの相談にも細かく丁寧に答えていただけるので障がい者ケアについては迷いが少なくなりました。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:「知らないことは怖いこと」と多和田先生はおっしゃっています。
まずは、障がい者の方の身体と心について「知ること」から。「知ること」で、今の自分に出来ることと出来ないことが見えてくると思います。
有資格、無資格に関わらず、障がい者の方に関わる人全てに受けていただきたいセミナーですね。

株式会社片山車いす 取締役副社長 青松よしみ様

私は全ての方々にお薦めしたいと思います。
実践塾で学ぶ全ての事柄は、学んでいてよかったと思うシーンに遭遇する方が多いのではないかと思うからです。ド素人の方でも躊躇なく参加できる、続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:車椅子の製造販売の会社です。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:多和田先生のメルマガで知り、先生に教えていただけるチャンスを逃してはならないと、また車椅子の会社にいる私には全てがとても大切で重要なことだと思い参加いたしました。

Q:実際に参加してみた感想は?

A:多和田先生・堀先生お二人共にとても丁寧に教えてくださり、口調もお優しく、(実際にすごくお優しい先生方です)こんな質問をしてしまってもよいのか?と思うような内容でも緊張せずに質問できます。
多和田先生の動画・テキストを見ながらの午前中の講義は全てが重要なことばかりで、講習会に参加する前の自分自身を振り返ってみると怖くなります。今、知ることができてよかったと背筋がシャキっとする気持ちです。知らないということを自分で理解していないことは怖いものだと思います。そして、先生が診察なさっている中で、学会などに参加された中で、先生が感じられた貴重なお話しなど、フレッシュでタイムリーな講義を拝聴できるとは幸せなことだなとつくづく感じながら・・・午後の堀先生の実技講習。プロの技は目からウロコなことばかりです。
すぐ間近でジーッと見つめることができることも私には大変有難いことです。ご利用者様のお身体の動かし方などを実際に行ってみると、全く違うことが実感できます。
1日かかる他の講習会の場合、「長かったなー」と思ってしまうことが多々あるのですが、午前の多和田先生の講義と午後の堀先生の実技、メリハリがありとても楽しく、今日も、「もーこんな時間!」と思っていることが多いです。この感じ方の違いはとても重要な事です。

Q:塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:すぐに実践できることは実践しようといつも先生方の言葉を心の中で繰り返しているので、ご利用者様のお身体に触れるときなど多和田先生・堀先生のお声が聞こえてくるようです。その事だけでも私にとっては成長です。
一歩進んで二歩下がるの進歩状況ですが、実践塾に参加する前よりは確実に成長できていると思います。知らなければ直すことも意味を調べることもできません。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:私は全ての方々にお薦めしたいと思います。
実践塾で学ぶ全ての事柄は、学んでいてよかったと思うシーンに遭遇する方が多いのではないかと思うからです。ド素人の方でも躊躇なく参加できる、そんなあったかい雰囲気の実践塾ですが、教わる内容は進学塾!
なかなか巡り合うことは難しい塾だと思います。

NPO法人にこまる 介護福祉士 小倉 美帆様

実際参加していろいろ勉強してみると、子供たちをみるポイントが今までと違ってきていると実感しています。何気なくしていた体位変換も、バギーの座らせ方や食事の姿勢、立った時の足の状態など。続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:私は愛知県尾張旭市にある【放課後等デイサービスにこまる】のスタッフとして、また【ライフケアサポートにこまる】で介護福祉士として居宅訪問介護をしています。
毎日とってもかわいい子供たちにかこまれ、とても楽しくお仕事をさせていただいています。でも子供たちのことを知れば知るほど、子供たちは私の抱っこの仕方や、バギーの乗せ方、触れ方を心地よいと思っていてくれるのか?食べるときの姿勢は?そんな不安な気持ちを持つことも多くなってきました。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:そんな時知り合いの理学療法士の先生から「私の好きな多和田先生のセミナーがあるから一緒に行かない?」とお誘いを受けました。その時多和田先生のお話を聞き、曖昧な知識で仕事をしていたらいけない!しっかり子供たちの身体を理解していないから介助に対して不安に思ってしまうんだ!と気づきました。そしてなにより多和田先生の「子どもたちが安全な環境の中、子どもたちとそのご家族が幸せな人生を送れる手助けがしたい。」という想いを聞き、このセミナーに参加したい!とその日のうちに参加することを決めました

Q:実際に参加してみた感想は?

A:実際セミナーが始まると、たいして知識のない私には、たまに出てくるちょっと専門的なお話にパニック…(笑)でも一生懸命分かりやすく説明してくれる多和田先生のおかげで、集中してあっという間に時間が過ぎていきます。さらに学生時代はやったことのない復習もやったりして。自分が知りたい!勉強したい!と思ったことはこんなにも一生懸命になれるんだ、とセミナーに参加しなかったら味わえない充実感です。
また多和田先生の講義だけで一日が終わるわけではなく、午後からは身体を使った実技もあり、前半の講義に関連したことを自分たちの身体を使って体感することで、スッと頭に入ってきます。さらに堅苦しいだけでなく、ワイワイ楽しい実技で、参加している他の方たちと自然にコミュニケーションがとれ、知らないうちに仲良くなっていたりして…。お互いに仕事で困っていることを相談できるのも月1回(全10回)あるこのセミナーのいいところかもしれません。

Q:塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:実際参加していろいろ勉強してみると、子供たちをみるポイントが今までと違ってきていると実感しています。何気なくしていた体位変換も、バギーの座らせ方や食事の姿勢、立った時の足の状態など。とにかく細かいところが気になる、というか気にできるようになったと思います。
装具のつけ方はこれでいいのかな?うまくバギーに乗せられないな…など少しでも日々の支援で思ったことがある方は、セミナーで勉強することで自分の支援に少しだけ自信がつくかもしれません。また知識だけでなく、ここで一緒に勉強する方たちとの出会いがとても刺激になります。なかなか職場で解決できない…、こんな時どう介助したらいいのか困っている…など、支援していると次々出てくる悩みも、多職種が集まるこのセミナーで話すことで解決策や、それにつながるアイデアをもらえたりします。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:現場でリーダー的な立場の方や、逆に障がいを持つお子さんの支援に最近携わるようになった方などにこのセミナーをおすすめしたいです。

保育士及/介護福祉士 若原 扶美江様

実際に塾が始まり参加させていただき、正直ついて行くのに必死です。多和田先生の授業も堀先生の授業もいつも、わくわくドキドキ待ち遠しく、その期待を裏切られたことは一度もありません。続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:私の職種は保育士及び介護福祉士です。療育担当や親子支援または生活支援と言われる仕事を主にさせていただいてきました。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:多和田先生との出会いは、私が働いていた児童発達支援事業所に通ってくださっていたお子様が多和田クリニックの患者さんであったことから、ご縁をいただきました。先生からのメルマガの登録も初回からさせていただき先生の熱き思いに触れますますファンになりました。
私が事業所で初めて重心の子どもたち(0歳から2歳)とそのご家族と関わらせていただいて感じたことは、普段は普通にさっと流れていってしまうような場面でも、この子たちには、大切な一瞬一瞬の積み重ねだということ。また、子どもさんがお母さんと向き合って遊ぶときやリーダー職員の話しかけを聞くときの首の角度、足や手の位置などほんの少しの姿勢一つによって子どもの表情も力の発揮力も大きく変わるということ。また、抱っこする時、排泄介助の時、食事の時、色々な日常動作一つ一つも瞬間瞬間きめ細やかな見立てや、対応、関わりが必要であることを改めて感じさせてもらいました。
そしてお座りも寝返りもできない子どもたちを支援する自分が目の前の大切な子どもたちの身体のことを何も分かっていないことを不安に思いました。なので先生のメルマガはとても興味深く知識がふえる実感がありました。だからこそスマートケアー塾開催のお話は本当に嬉しく、迷わず参加申込みをさせていただきました。

Q:実際に参加してみた感想は?塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:実際に塾が始まり参加させていただき、正直ついて行くのに必死です。多和田先生の授業も堀先生の授業もいつも、わくわくドキドキ待ち遠しく、その期待を裏切られたことは一度もありません。でもついて行くのは必死です。それはあまりにも自分の知識が乏しいからです。基本的な知識のある方々には、普通に使われているだろう、当たり前の単語ですら私には瞬時にその意味の理解やイメージができず、咀嚼時間に他の人の倍の時間を要してしまいます。なので一つの単語に引っかかっている内に、次の話題に進んでいしまっていることもしばしばです。
正直、こんな私がここに居させていただいていて、良いのだろうか・・と考えてしまったこともありましたが、でも知らないことを耳にできること、目にできること、それだけでも幸せなこと・・ありがたいこと・・とある受講生の一人の方が言われ、私も本当にその通りだと思いました。何も知らないで障害をもった方達と関わるのとは全く違うのです。もちろんついて行けていないことを良しとは思いません・・今後、自分が苦手な単語達を洗い出し意味を書き出し覚えること、そしてずっとできていない復習レポートの提出をがんばります。実は私は、今まで30数年間障害児者に関わるお仕事をさせていただいてきましたが、現在は常勤としてはどこにも所属していません。私の人生を導いてくれた重心の姉が70歳間近となり姉の限られた人生にもう少し近くで寄り添いたいと思ったからです。しかし先生の塾生として現場をもっていない私が在籍させていただいて良いのだろうか・・と後ろめたい気持ちになることがあります・・
でも私は学びたいです。現在子育て支援センターで関わる健常な子どもたちにとっても今学ばせていただいていることは、大切なことばかりです。また私の姉をはじめ大人になった障害者に対しても、同じように感じ考え、実践できることを学ばせていただいていると思っています。また技術だけではない、人としての熱い思いや願いも多和田先生からも堀先生からも教えていただいています。まだまだ未熟な自分で、なかなか復習報告もできず本当に申し訳ありませんが、日本中のからだに障害を持った子どもたちに、安全で、健全な成長を助ける環境を提供できるひとりになれるよう、学び続けていきたいと思っていますので、どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:この塾は児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、身体障害者入所施設、などなどに勤める職員の方々にすすめたいです。医療スタッフも含めて、日々障害を持った方と関わる機会のあるスタッフはみんな受けてもらいたいです。自分が知らないことは限りなくあります。安心安全な環境作りや、障害を持った子どもたちやご家族が幸せな人生を送る手助けができるようになるためにより多くの人が学べるといいな・・と思います。

特定非営利活動法人にこまる 作業療法士 山田隆司様

実際のセミナー内容については、多和田医師の豊富な知識と経験に基づいた講義に加えて、理学療法士による実技やワークを通した発達理解など。実践的で今日から臨床で取り入れられるなと思えるものばかり。1日の講義があっという間に感じられる充実した内容だと感じます。続きを見る>>

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:作業療法士として精神障害領域で長年勤務してきましたが、縁あって小児発達療育で勤務することになりました。 リハビリテーション専門職ではありますが、お恥ずかしいことに小児発達領域の知識や経験が浅くまるで新人作業療法士のようで、毎日テキストとにらめっこが続きました。 子どもたちをどのように見てどのように関われば良いのか。心身の発達段階、疾患・障害の特性やアプローチの方法について。装具・車椅子などのフィッティング。学校・家庭での過ごし方や関係づくり。まるで今までの知識と経験では追いつかないと感じて焦っていました。 そんな時、セミナーの噂を耳にしました。内容を伺ってみると、上記の不明点が一通り網羅された物だとわかり、これはぜひとも受講しなければと即決しました。

Q:実際に参加してみた感想は?塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:実際のセミナー内容については、多和田医師の豊富な知識と経験に基づいた講義に加えて、理学療法士による実技やワークを通した発達理解など。実践的で今日から臨床で取り入れられるなと思えるものばかり。1日の講義があっという間に感じられる充実した内容だと感じます。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:ビギナーは新たな知識と経験のアップデートに。ベテランは知識や経験の裏付けに。ぜひとも受講をお勧めします。 私自身も実は神経難病の当事者で、幼少期より手術や装具やリハビリテーションなどとても身近に体験してきました。多和田セミナーを受講する中で感じるのは、新たな知識や経験に加えて幼少期からの当事者体験が重なっていくことです。あの時やってもらったのはこれだったのか?!あの時に感じたのはこういうモヤモヤだったのか!?そんな、知識と体験の答え合わせが、きっと臨床現場でも生かせるのではないかなと感じています。

R.S様(匿名希望)

一つのテーマについてとても詳しく学ぶので、教科書で学ぶだけでは、得ることのできない具体的な話を聞く・見ることができたので、仕事にフィードバックできました。続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:相談支援専門員です。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:多和田先生の1回完結の研修に参加させて頂き、セミナーの存在を知りました。参加しようと思った動機は2点。1点目は、10回コースということで、いろいろなケースの話がきけること。2点目は、自分の子どもが、長い期間、多和田リハビリクリニックに通っており、とても信頼できる先生だったので、是非、先生の講義をじっくり聞いてみたかった。ということです。

Q:実際に参加してみた感想は?塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:一つのテーマについてとても詳しく学ぶので、教科書で学ぶだけでは、得ることのできない具体的な話を聞く・見ることができたので、仕事にフィードバックできました。
また、多和田リハビリクリニックに通院をしている子を持つ親として、我が子の成長を振り返ったり、これからの姿の見通しを持つ貴重な機会になったと思います。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:相談支援専門員の方はもちろんですが、教育関係の方、特に障がいのあるお子さんが通われている学校、幼稚園、保育園先生方にお勧めします。保育、教育の中で、とてもプラスになることがたくさんあると思います。10回通うのは、大変と構えてしまいますが、単発での受講でも、とても意味のあるものだと思います。
親の参加もいいなと思いました。講義を通して、我が子の姿を振り返り、そして、親も、子とともに成長していこうという気持ちになれる機会だと思います。

在宅支援グループ みんなの手(法人契約)

法人として年 3 回事業所に訪問して、実際にご利用者を見て頂きアドバイスを頂くことが出来る。ご利用者の心配なことなどを随時相談に乗っていただけるなど、続きを見る>>

Q:あなたのお仕事(職種)、職場はどんなところですか?

A:職場は共生型のディサービス(赤ちゃんからお年寄りまで、障がいがあってもなくても みんな一緒のディサービス)と在宅支援事業(ホームヘルパー、ケアマネ)です。

Q:この塾を知ったきっかけ・参加しようと決心した理由(動機)は何ですか?

A:知人より多和田先生の話を聞いてブログを見ました。そこに書かれた先生の想いに、とに かく話を聞いてみたいとセミナーに参加したところ、知らないでは済まされない責任の重さを痛感し、共に働く仲間と情報を共有しながら共に学んでいく必要があると考え、 法人として介護士 2 名、保育士 1 名、看護師 2 名の 5 名で申し込みさせて頂きました。

Q:実際に参加してみた感想は?

A:講師について 多和田先生:医師でありながら気さくでチャーミングな方、小さな身体にどこからそんなパワーが出てくるのか?講義やお話は毎回心動かされます。
堀先生:穏やかで、優しく話を聞いて下さります。静かでそっと実践方法を教えて下さり、その実技のすべてがご利用者、患者様の気持ちを一番に!!という姿勢が伝わって感動します。
内容について:午前中は講義、解剖学から始まり、神経、疾患の特性上難しい内容もたくさんありますが、出来るだけわかりやすく噛み砕いて講義をして下さる毎回先生の熱意が伝わる内容です。午後の実践では、学んだことを頭に置きながらすぐに実践してみるが、頭でわかったつもりでうまくできない。でも、その場で先生の手を使いながら細かなことを聞くことができ、自分が納得できるまで実技を教えてもらえるのは貴重な体験だと思います。
構成:法人として年 3 回事業所に訪問して、実際にご利用者を見て頂きアドバイスを頂くことが出来る。ご利用者の心配なことなどを随時相談に乗っていただけるなど、日頃の疑問 や不安に思っていたことを直接聞くことができ、何かあったら相談に乗っていただけることが大変安心で、私共の様な小さな NPO としては非常にありがたい存在です。

Q:塾に参加して、ご自分の変化・成長した点は?

A:セミナーに参加して回を重ねるごとに毎回新しい気付きや、発見があり、そんな機会を作って頂けた事に感謝しています。今までの自分は週に 1 度の利用だからゆったり安全に過ごしてもらえたら …と、現実から目を背けどこか理由をつけて自分達の未熟さから逃げていたのですが、先生の講義を聞いて学びを進めるうちに、たとえ障がいがあっても日々成長、発達する子ども達に関わらせて頂く者としての責任の重視を改めて感じると同時に、たとえ1日であってもその時にその子にとって自分たちの持てる最大で最善のケアを提供できる事が大切なんだと気づかせて頂きました。それぞれの立場で意識が変わることでより学ばなければならない必要性を感じより知識を深めていくことが、目の前の子ども達の安全と笑顔に繋がっていくのだと思います。

Q:この塾はどんな方にお薦めしたいですか?

A:相談支援専門員の方はもちろんですが、教育関係の方、特に障がいのあるお子さんが通われている学校、幼稚園、保育園先生方にお勧めします。保育、教育の中で、とてもプラスになることがたくさんあると思います。10回通うのは、大変と構えてしまいますが、単発での受講でも、とても意味のあるものだと思います。
親の参加もいいなと思いました。講義を通して、我が子の姿を振り返り、そして、親も、子とともに成長していこうという気持ちになれる機会だと思います。